AstroArts Topics

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「ぼくらのプラネタリウム☆~中高生がやってみた~」開催

2018/01/09
東大和市の市立郷土博物館にて12月27日(水) 、プラネタリウム番組投影イベント「ぼくらのプラネタリウム☆~中高生がやってみた~」が開催された。

2018年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2018/01/09
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2018年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。くじら座のミラは1月と12月ごろ、はくちょう座χは12月ごろに極大予想となっている。

投稿画像ギャラリー:スーパームーンなど137枚

2018/01/09
1月2日のスーパームーン、彗星、カノープス、散光星雲など。

2018年1月中旬 水星と土星が大接近

2018/01/05
1月中旬ごろ、明け方の南東の低空で水星と土星が大接近して見える。最接近は13日ごろ。15日には細い月も並ぶ。

2017年 天文宇宙ゆく年くる年

2017/12/28
インスタ映えする天文イベント。空前絶後の恒星間天体。35億、どころではないはるか彼方の宇宙に思いをはせた一年ももうすぐ終わり。2018年もお天気が忖度してくれることを祈りながら2017年を締めくくろう。

惑星の残骸に取り囲まれて瞬く星

2017/12/28
うお座RZ星が不規則に暗くなる原因は、破壊された惑星から生じた塵やガスが星を取り囲んで回っているためという研究成果が発表された。

2018年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

2017/12/28
1月4日の明け方、しぶんぎ座流星群の活動が極大となる。月明かりの影響が大きく、空の条件が良いところでも4日未明に1時間あたり10個程度の流れ星になりそうだ。

2018年1月上旬 火星と木星が大接近

2017/12/28
1月上旬ごろ、明け方の南東の空で火星と木星が大接近して見える。最接近は7日ごろ。

地球近傍小惑星ファエトンの姿をレーダーで観測

2017/12/27
アレシボ天文台で地球近傍小惑星「ファエトン」のレーダー観測が行われ、表面の地形や正確な直径などが明らかになった。

銀河スケールで影響を及ぼすクエーサーからの風

2017/12/27
銀河中心に存在するクエーサーからの強力な風が銀河全体に吹き抜け、銀河の星形成に影響を及ぼす様子が、ケック望遠鏡とアルマ望遠鏡による観測で調べられた。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2018年1月2日 水星が西方最大離角

2017/12/27
1月2日、明け方の南東の低空に見える水星が、太陽から最も離れて西方最大離角となる。近くにはさそり座のアンタレスも見える。

投稿画像ギャラリー:国際宇宙ステーションなど58枚

2017/12/27
月、彗星、散光星雲、金井さん搭乗の国際宇宙ステーションの光跡など。

赤色巨星の巨大粒状斑を直接撮影

2017/12/26
ヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計により、赤色巨星「つる座π1星」の表面に存在する粒状斑がとらえられた。太陽以外の粒状斑の直接撮影は初めてのことで、一つ一つの大きさは差し渡し約1億2000万kmもある。

一年分の星空情報をポケットに「iOS版 アストロガイド2018」新発売

2017/12/26
2018年の星空に関する情報をいつもポケットに入れて持ち歩ける「iOS版 アストロガイド2018」が発売されました。2回の皆既月食に15年ぶりの火星大接近など、今年も楽しみな天文現象が盛りだくさん。「iOS版 アストロガイド2018」で手軽に星空の情報をチェックできます。

板垣さん、へび座とくじら座の銀河に超新星発見

2017/12/26
山形県の板垣公一さんが、12月11日にへび座の銀河に超新星2017ivuを、20日にくじら座の銀河に超新星2017jbjを発見した。板垣さんの超新星発見は今年9個、通算で131個となった。

2018年1月2日 スーパームーン

2017/12/26
1月2日未明の満月は今年の満月のうちで最大となる、いわゆる「スーパームーン」だ。

オウムアムアは「厚い有機物で覆われた雪玉」か

2017/12/25
10月に発見された恒星間天体オウムアムアには彗星らしき活動は見られず、岩石質であると考えられているが、これとは異なるモデルも提唱されている。

別々の軌道への投入に成功、「しきさい」と「つばめ」

2017/12/25
12月23日、気候変動観測衛星「しきさい」と超低高度衛星技術試験機「つばめ」を搭載したH-IIAロケット37号機が打ち上げられた。

2018年1月1日 初日の出

2017/12/25
一年の始まりの朝、初日の出。夜空を見上げることが多い天文ファンも、この日ばかりは日の出を待ってみよう。日の出前の夜空には満月前の明るい月や接近中の火星と木星が目立ち、低いところには水星も見える。

2018年1月の星空ガイド

2017/12/25
主な現象/上旬:火星と木星が大接近/1日:初日の出/1~2日:スーパームーン/2日:水星が西方最大離角/中旬:水星と土星が大接近/中旬:くじら座ミラが極大/31日:皆既月食