AstroArts Topics

ヘッドライン

投稿画像ギャラリー:散光星雲など95枚

2017/12/25
ハインズ彗星(C/2017 T1)、くじら座ミラ、散光星雲など。

木星の赤道ジェットの逆転現象

2017/12/22
NASAの研究チームによる観測から、木星の赤道域で起こる周期的な風向きの変化のしくみが明らかになった。こうした東西交互のジェットは地球や土星でも見られるもので、太陽系内外の惑星大気の理解につながる成果だ。

ステラショット1.5eアップデータ公開

2017/12/22
天体撮影ソフトウェア「ステラショット」をアップデートする「1.5eアップデータ」を公開しました。

ホログラム箔で輝く「天体シリーズ」切手を発行

2017/12/21
日本郵便株式会社では、2018年2月7日から特殊切手「天体シリーズ 第1集」を販売する。馬頭星雲やヘール・ボップ彗星など美しい画像の切手10枚がセットになっており、ホログラム箔が使用されているシートは、角度を変えると光を反射して光るデザインだ。

こだわり天文書評『宇宙を見た人たち』『惑わない星』など13冊

連載・読み物
2017/12/21
金井三男さんによる『惑星探査機の軌道計算入門』『宇宙を見た人たち』など3冊のレビューと、星ナビ2017年12月号「ほんナビ」の『ほしのこどもたち』『惑わない星』など10冊のレビューを公開。

投稿画像ギャラリー:パンスターズ彗星、小惑星ファエトンなど50枚

2017/12/21
パンスターズ彗星(C/2016 R2)、エケクルス彗星(174P)、小惑星ファエトン、など。

巨大な嵐が引き起こす土星大気の動悸

2017/12/20
地球にも見られる、惑星大気の赤道域の成層圏で起こる準周期振動について、土星では中緯度域で発生した巨大な嵐の影響で乱れることが観測データから示された。

金井さん、ISS長期滞在を開始

2017/12/20
17日午後に打ち上げられたソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向かった金井宣茂さんたちが、19日の午後無事ISSに到着し、長期滞在を開始した。

第9回「青春☆プラネタリウム」開催される

2017/12/20
横浜市の「はまぎん こども宇宙科学館」で12月16日(土)、恒例の「青春☆プラネタリウム」が開催された。

AIで新たな系外惑星を発見

2017/12/19
NASAとGoogleの研究者が系外惑星探査衛星「ケプラー」の観測データから新たな惑星を発見した。AIによる深層学習が天文学のデータ解析にも威力を発揮することを示す成果だ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

4種類の光点が示すケレスの地質活動

2017/12/19
ケレスの表面には数百か所の明るい領域が見られる。大きく4種類に分けられる領域の形成過程や時間変化の研究から、ケレスが地質学的に活発な天体であることが示された。

「暗い太陽のパラドックス」に迫る新しいモデル

2017/12/18
太陽の光が弱かったはずの数十億年前にも地球が凍結していなかったという「暗い太陽のパラドックス」の謎に迫るシミュレーション研究が行われ、温室効果を生み出すじゅうぶんな量のメタンが地球や地球に似た系外惑星で生成される確率が明らかになった。

大質量星形成領域における不定間隔なアウトフロー

2017/12/18
ぎょしゃ座に位置する大質量星形成領域「AFGL 5142」の水メーザー観測から、同領域で起こっているアウトフローが不定間隔で発生しており、その間隔が10年程度から100年以上までと非常に幅広いことが明らかになった。

流星が地球大気で爆発するときの振る舞いをシミュレーションで再現

2017/12/18
流星が地球大気に突入し爆発する際の様子がシミュレーションで再現され、2013年のチェリャビンスク事象の詳細なプロセスが明らかになった。大気が衝突天体から地球を守ってくれていることがよくわかる成果だ。

金井さん、初の宇宙へ

2017/12/18
日本人宇宙飛行士の金井宣茂さんら3人の長期滞在員を乗せたソユーズ宇宙船が17日午後、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。19日午後に国際宇宙ステーションに到着予定となっている。

投稿画像ギャラリー:ふたご座流星群など61枚

2017/12/18
ふたご座流星群の流星、細い月、散光星雲など。

深さ300kmにも達する木星の大赤斑

2017/12/15
探査機「ジュノー」の観測により、大赤斑の根元が雲頂から約300kmもの深さにまで達していることが示された。また、木星にはこれまで知られていなかった2つの放射線帯が存在していることが明らかになった。

計算値よりはるかに弱かったブラックホールの磁場

2017/12/15
地球から8000光年の距離に位置する直径60kmほどのブラックホールの周囲の磁場が初めて正確に計測され、磁場の強さが過去の計算値の400分の1ほどであることが明らかになった。

2017年12月23日 こぐま座流星群が極大

2017/12/15
12月23日、こぐま座流星群の活動が極大となる。出現数は1時間あたり数個の小規模な流星群だ。

投稿画像ギャラリー:ふたご座流星群など72枚

2017/12/15
ふたご座流星群の流星など。