2024年 天文宇宙ゆく年くる年
【2024年12月30日 アストロアーツ】
※ 現在販売中の「星ナビ」1月号「星のゆく年くる年」では、2024年に話題となった天文・宇宙のトピックや2025年の注目の天文現象を写真つきで詳しく紹介しています。
1~3月
1月、JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」の初観測画像が公開された。2023年10月から観測を開始し、X線マイクロカロリメーター分光装置「Resolve」と広視野のX線カメラ「Xtend」で得られた良質なデータに早くも注目が集まっている。3月には定常運用に移行し、9月からは公募観測が始まっている。
1月20日、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」が月面への軟着陸に成功した。月への軟着陸成功は世界で5か国目となる。降下中のトラブルで機体が倒立して着地したものの、重力天体では初めて、目標地点から誤差わずか10m以内でのピンポイント着陸に成功した。月面で2週間続く極寒の夜を3回乗り越えて4月29日まで活動し、周辺の岩石等の科学観測を行った。小型ローバーが撮影した探査機の画像も大きな反響を呼んだ。
1月、2017年に史上初となるブラックホールシャドウの撮影に成功したイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)で、1年後の2018年4月に同じM87銀河の超大質量ブラックホールを撮影した画像が公開された。ブラックホールを取り巻く光のリングで明るい場所が変化している。
2月17日、JAXAのH3ロケット試験機2号機が打ち上げられ、小型衛星2機の軌道投入に成功した。2023年3月の試験機1号機の打ち上げ失敗を乗り越えての成功だ。7月1日には同ロケット3号機で地球観測衛星「だいち4号」の打ち上げに成功、11月には同4号機で防衛通信衛星「きらめき3号」の打ち上げに成功し、H-IIAの後継となる日本の新たな基幹ロケットとして、安定運用のめどが立ったといえる。
2月23日、米Intuitive Machines社の月着陸ミッション「IM-1」の着陸機「Nove-C Odysseus」が月の南極域への軟着陸に成功した。民間企業による月着陸は熾烈な競争が続いてきたが、「Nove-C Odysseus」がついに民間一番乗りを果たした。
2月、国際天文学連合小惑星センターの電子回報で、天王星に1個、海王星に2個の新衛星が発見されたと報告された。これにより、天王星の衛星は計28個、海王星は16個となった。昨年12月にはジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した天王星の画像も公開されている。
3月、日本天文学会で、2023年度の「日本天文遺産」に「倉敷天文台と関連遺産」、国立天文台の「レプソルド子午儀及びレプソルド子午儀室」、電気通信大学の「星間塵合成実験装置」が認定された。
3月13日、国内初の民間ロケットによる衛星軌道投入を目指す日本のスペースワン社の小型ロケット「カイロス」初号機が和歌山県の「スペースポート紀伊」から打ち上げられたが、打ち上げ5秒後に自律飛行安全システムが作動して機体は破壊された。
3月13日、JAXAの古川聡宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)での197日間の長期滞在を終え、SpaceX社「クルードラゴン」宇宙船によるミッション「Crew-7」で地球に帰還した。同29日にはJAXAの若田光一宇宙飛行士が3月末でJAXAを退職することを発表した。12月には大西卓哉宇宙飛行士が、2025年に第72/73次長期滞在クルーとしてISSに向かい、日本人で3人目となるISS船長に就任することが発表された。
4~6月
4月8日(現地時間)、メキシコ・アメリカ中東部・カナダ東部で皆既日食が見られた。皆既帯付近で曇りや雨の天気予報が目立ち、直前に観測地を移動した人も多かったが、結果として米国史上最多となる約3000万人が観望した日食となった。
4月、欧州の位置天文衛星「ガイア」の観測によって、観測史上最も重い恒星質量ブラックホール「Gaia BH3」が発見された。質量は約32.7太陽質量だ。
4月、太陽系を脱出しているNASAの惑星探査機「ボイジャー1号」が5か月ぶりに不具合から復旧した。2023年11月から受信データが異常になるトラブルに見舞われていたが、破損したメモリ領域からプログラムを移動させる対応を行って復旧させた。
4月、2月に打ち上げられたアストロスケール社のデブリ除去実証衛星「ADRAS-J」が地球を周回する大型スペースデブリへの接近と撮影に成功した。撮影されたスペースデブリはH-IIAロケット15号機の第2段だ。
4月21日、周期70年の12P/ポン・ブルックス彗星が近日点を通過し、3月から4月にかけて3~4等台まで明るくなった。
5月、中国の月探査機「嫦娥6号」が打ち上げられ、6月2日に月の裏側に着陸した。同機は月面のサンプルを約1.9kg採取し、サンプルカプセルが25日に地球に帰還した。月の裏側からのサンプルリターンに成功したのは世界初だ。
5月5日、2年ぶりとなる火星食が全国で見られた。昼間の現象だったが、晴れた地域では望遠鏡で潜入を確認できた。
5月、チリ・チャナントール山頂の東京大学アタカマ天文台(TAO)が完成した。標高5640mで、世界一の高所にある天文台となる。2025年からは口径6.5mTAO望遠鏡での観測が始まる予定だ。
5月、太陽表面に巨大な肉眼黒点「AR3664」が出現し、この領域でXクラスのフレアが8回発生した。これに伴うコロナ質陵放出によって、5月11日に世界各地で低緯度オーロラが発生した。日本でも北海道から愛知県までの広い範囲で低緯度オーロラが観測された。8月12日、10月11日にも低緯度オーロラが見られた。
5月、JAXAの金星探査機「あかつき」との通信が4月末に途絶したことが発表された。「あかつき」は2010年に打ち上げられ、2015年に金星周回軌道に投入された。2018年には定常運用を終えて後期運用に入っていた。現在も復旧の試みが続けられている。
5月、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測で、観測史上最遠の銀河「JADES-GS-z14-0」が見つかった。その赤方偏移は14.32で、宇宙誕生からわずか3億年後の時代に存在する。
6月、実業家の前澤友作さんらがSpaceX社の宇宙船「スターシップ」で民間初の有人月周回飛行を行う「dearMoon」プロジェクトの中止が発表された。
6月、米ボーイング社の宇宙船「CST-100 スターライナー」が、宇宙飛行士2人を乗せて打ち上げられ、初めてISSに到着した。しかし、スラスターの不具合などが発生したため、9月に無人で地球に帰還した。乗組員2人は2025年にSpaceX社の「Crew-9」で地球に帰還する予定だ。
6月20日、さそり座の1等星アンタレスの食が関東以西で見られた。あいにく高度が低く、また天気に恵まれない地域が多かった。
7~9月
7月、欧州の新型ロケット「アリアン6」の初号機がギアナ宇宙センターからの打ち上げに成功した。アリアン5の後継機となる大型ロケットだ。
7月、国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡が初観測から25周年を迎えたことを記念して、企画展や講演会など様々なイベントが催された。日本プラネタリウム協議会(JPA)の「プラネタリウム100周年」事業と連携した講演会が2025年2月まで各地で行われる予定だ。
7月25日、昼間の土星食が全国で見られた。
8月10日、おとめ座の1等星スピカの食が見られた。
8月20日、欧州の木星氷衛星探査機「JUICE」が世界初となる地球と月でのダブルスイングバイを行った。JUICEは2031年に木星系に到着予定だ。
9月5日、欧州と日本の水星探査機「ベピコロンボ」が4回目の水星スイングバイを行った。12月4日には5回目となる水星スイングバイも完了した。ベピコロンボでは電源系の不具合からエンジンの出力を計画より抑えて運用が行われており、水星への到着は2026年11月になる予定だ。
9月、すばる望遠鏡の画像から小惑星を発見する市民科学アプリ「COIAS」で見つかった小惑星 (697402) が「アオ(Ao)」と命名された。
9月、SpaceX社のクルードラゴン宇宙船による民間宇宙ミッション「ポラリス・ドーン」で、史上初めて民間人による船外活動が行われた。
9月、「はやぶさ2」の拡張ミッション「はやぶさ2♯」で2026年に訪れる小惑星2001 CC(_21)が「(98943) トリフネ(Torifune)」と命名された。JAXAはやぶさ2拡張ミッションチームによる命名キャンペーンで選定された名前だ。
2月から9月にかけて、約80年周期で爆発を起こす再帰新星のかんむり座T星が次の爆発を起こすと予測されていたが、12月27日現在、爆発は観測されていない。ただし、平常時とは異なる光度変化が2023年初めから現在も続いており、引き続き注意が必要だ。
10~12月
9月から11月にかけて、[紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)/special/c2023a3/index-j.shtml)が肉眼彗星となり、今年一番の天文現象として広く観測された。7月に10等台で増光が横ばいになった時期には「彗星核が崩壊しつつある」という論文が発表されて懸念されたが、9月28日の近日点通過後も順調に増光し、10月には2~1等台、ピーク時には-3等台に達した。10月中旬には夕方の西の空に移り、11月まで長く楽しめる彗星となった。全国的に好天に恵まれた10月13日前後には肉眼でも10度以上の尾を伸ばした姿が各地で観測された。
10月、欧州南天天文台(ESO)のVLT望遠鏡によって、ケンタウルス座アルファ星系に次いで太陽に近い恒星であるバーナード星で系外惑星が発見された。
10月2日、イースター島から南米にかけての地域で金環日食が見られた。
10月7日、欧州の小惑星探査機「ヘラ」が打ち上げられた。二重小惑星であるディディモスーディモルフォス系に2026年に到着して観測を行う。
10月15日、NASAの木星系探査機「エウロパ・クリッパー」が打ち上げられた。2030年に木星系に到着し、衛星エウロパで内部海や生命の痕跡を探索する予定だ。
10月15日、SpaceX社の宇宙船「スターシップ」の第5回飛行試験が行われた。スターシップは宇宙空間に到達した後、インド洋に軟着水した。第1段ブースターである「スーパーヘビー」は地上に帰還し、初めて発射塔のアームで機体をキャッチすることに成功した。2024年のスターシップの飛行試験は3月・6月・11月にも行われている。
10月、JAXAの宇宙飛行士候補である米田あゆさんと諏訪理さんが正式に宇宙飛行士に認定された。
11月26日、日本の磁気圏観測衛星「あけぼの」が大気圏に再突入した。1989年に打ち上げられ、2015年まで、日本の衛星としては史上最長の26年間にわたって観測を行った。
12月、NASAが主導する有人月探査ミッション「アルテミス計画」のスケジュール見直しが発表された。有人での月往復ミッション「アルテミス2」は2026年4月、有人月着陸を行う「アルテミス3」は2027年半ばに、それぞれ延期された。2022年に行われた無人の「アルテミス1」で、「オリオン」宇宙船の地球帰還時に耐熱シールドが予想以上に大きく損耗した原因の調査と対策に時間がかかっているという。
12月8日、東北から近畿・四国にかけて、今年2回目の土星食が見られた。
12月9日、8年ぶりとなる海王星食が見られた。
12月18日、日本のスペースワン社の小型ロケット「カイロス」2号機が打ち上げられた。ロケットは高度110kmに到達したが、打ち上げから約80秒後にエンジンノズルの異常によって姿勢が乱れ、3分07秒後に安全システムが作動して破壊された。
12月25日、おとめ座の1等星スピカの食が東北以南で見られた。
2024年の訃報
- アーノ・アラン・ペンジアス(1月22日、90歳)
アメリカの電波天文学者。宇宙マイクロ波背景放射を発見、1978年ノーベル物理学賞受賞。 - リチャード・トゥルーリーさん(2月27日、86歳)
アメリカの宇宙飛行士、元NASA長官(1989~1992年)。STS-2でスペースシャトル「コロンビア」に、STS-8で同「チャレンジャー」に搭乗。 - トーマス・スタッフォードさん(3月18日、93歳)
アメリカの宇宙飛行士。ジェミニ6A号、ジェミニ9A号、アポロ10号、アポロ・ソユーズテスト計画に搭乗。 - ピーター・ヒッグスさん(4月8日、94歳)
イギリスの物理学者。ヒッグス機構、ヒッグス粒子を予言、2013年ノーベル物理学賞受賞。 - ライナー・ザックスさん(4月16日、91歳)
アメリカ(ドイツ出身)の数理物理学者。重力ポテンシャルの効果で赤方偏移を生じる「ザックス・ヴォルフェ効果」を提唱。 - 藤森賢一さん(5月16日、89歳)
アマチュア天文家。太陽黒点観測を約70年にわたって継続。 - 林友直さん(6月4日、96歳)
航空宇宙工学者。東京大学名誉教授、元宇宙科学研究所副所長。 - ウィリアム・アンダースさん(6月7日、90歳)
アメリカの宇宙飛行士。アポロ8号に搭乗。 - エドワード・ストーンさん(6月9日、88歳)
アメリカの物理学者。ボイジャー計画プロジェクト科学者、元NASAジェット推進研究所(JPL)所長。 - ヴャチェスラフ・ズードフさん(6月12日、82歳)
ソビエト連邦の宇宙飛行士。ソユーズ23号に搭乗。 - 金井三男さん(6月10日、77歳)
プラネタリウム解説員、アマチュア天文家。 - ジョー・エングルさん(7月10日、91歳)
アメリカの宇宙飛行士。STS-2でスペースシャトル「コロンビア」に、STS-51-Iで同「ディスカバリー」に搭乗。 - ジョージ・B・フィールドさん(7月31日、94歳)
アメリカの天体物理学者、元ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)所長。 - 李政道さん(8月4日、97歳)
アメリカ(中華民国出身)の物理学者。素粒子のパリティ対称性の破れを予言し、1957年ノーベル物理学賞受賞。 - ジョン・マクブライドさん(8月7日、80歳)
アメリカの宇宙飛行士。STS-41-Gでスペースシャトル「チャレンジャー」に搭乗。 - ピーター・スターロックさん(8月12日、100歳)
アメリカ(イギリス出身)の宇宙物理学者。 - グリーンヴィル・ターナーさん(8月22日、87歳)
イギリスの宇宙化学者。アルゴンーアルゴン年代測定法を開発。 - 阿部 昭さん(10月22日、90歳)
編集者。天文雑誌「星の手帖」編集長。 - ジャニーヌ・コンヌさん(11月28日、98歳)
フランスの天文学者。フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)を確立。 - 田村眞一さん(11月16日、85歳)
天体物理学者。元東北大学教授。 - ヘルムート・アプトさん(11月22日、99歳)
アメリカ(ドイツ出身)の天体物理学者。論文誌「The Astrophysical Journal」編集長(1971~1999年)。 - 木内鶴彦さん(12月1日、70歳)
アマチュア天文家、彗星捜索者。
改めてその業績を偲び、哀悼の意を表します。
2025年は火星接近と土星の環の消失に注目
2025年のお正月を過ぎた1月12日、火星が2年2か月ぶりの最接近を迎える。今回の火星接近は約9600万kmの「小接近」だが、それでも視直径は14.6"に達する。
2025年は16年ぶりに、土星の環が太陽や地球の方向を向いて見えなくなる「環の消失」現象が見られる。3月24日から5月7日までの期間の前後に見えなくなるほか、11月25日前後にもほぼ消失する。
9月8日にはほぼ全国で皆既月食が見られる。部分食の始まりから終わりまでも含めた全経過が見られるのは、2022年11月8日以来3年ぶりだ。3月14日にも皆既月食が起こるが、こちらの全経過が見られるのはアメリカ大陸や太平洋に限られる。
2025年はプレアデス星団の食(すばる食)が、3月5日、8月16~17日、11月6~7日、12月31日の4回起こる。
2024年に新星爆発が起こると予測されながら、いまだ爆発していない、再帰新星のかんむり座T星も引き続き要注意だ。
宇宙開発・探査の分野では、年明けすぐの1月11日にSpaceXの「スターシップ」第7回飛行試験が予定されている。さらに年内には、「スターシップ」を軌道上に2機打ち上げ、ドッキングさせて軌道上で液体メタン燃料を移動させるテストも行われる見込みだ。
また、1月中にNASAの「CLPS」で契約された2社の民間月着陸機が打ち上げられ、月着陸を目指すことになっている。
5月には中国の小惑星サンプルリターンミッション「天問2号」が打ち上げ予定である。成功すれば日本・米国に続く3か国目となる。
9月にはNASAの木星探査機「ジュノー」がいよいよ運用終了する予定だ。ミッション終了時には探査機は木星に突入することになっている。
2025年の毎日の星空の見どころは好評販売中のムック「アストロガイド 星空年鑑 2025」でチェックしよう。
2024年はオーロラや肉眼彗星の出現に沸いたが、2025年も予想外の天文イベントを期待したい。
アストロアーツの2024年
- 2月に日食撮影+シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ」の最新版「エクリプスナビゲータ5」をリリースしました。
- 日本各地のプラネタリウムで、デジタルプラネタリウム「ステラドーム」の新規導入や更新などを多数実施しました。
- 8月にカレンダー「星空こよみ ASTROGUIDE CALENDAR 2025」を発売。従来の卓上版に加えて、大判の壁掛け版も制作しました。
- 11月にDVD付きムック「アストロガイド 星空年鑑 2025」を発売。また12月にムック「星のギリシア神話研究 星座を彩る物語と文化 ~エーゲ海の風~」を発売しました。
- 公式YouTubeチャンネルで、天文現象のライブ配信やソフトウェアの使いこなし講座、ゲストを交えた天文トークなど多数の配信を実施しました。
〈関連リンク〉
- アストロアーツ:
- 【特集】2025年 初日の出と新年の夜明け空
- アストロガイド 星空年鑑 2025
- 星空こよみ ASTROGUIDE CALENDAR 2025 卓上版 / 壁掛け版
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