更新履歴
2006年8月の更新履歴 (バックナンバー一覧)
8月31日
- ニュース:【訃報】NASAのアポロ計画で重要な役割、ロッコ・ペトローネ氏
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NASAの宇宙開発に尽力したロッコ・ペトローネ(Rocco Petrone)氏が8月24日、死去した。享年80歳。ペトローネ氏は、人類初の月面着陸を果たしたアポロ計画の指揮と、打ち上げに使われたロケット「サターン」の開発で重要な役割を果たした。
8月30日
- ニュース:「惑星定義」決定までの経緯と解説
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8月24日に採択された惑星定義によって、冥王星の地位が「惑星」から「海王星以遠天体代表」へと変わり、各方面で大きな話題となっています。衛星の定義や和名表記など検討事項が残されているものの、1990年代に始まった議論はやっと決着したといえます。その経緯について、海王星以遠の天体が発見され始めた90年代から今日までを振り返ってみましょう。
- ニュース:すばる望遠鏡で127億年前のクエーサーを発見
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1億8000万個もの天体の中から、日本の研究者が127億年前のクエーサーを発見した。候補を絞り込み続け、最後にはすばる望遠鏡が使われた。このクエーサーは日本人が発見したものとしてはもっとも遠く、宇宙誕生後10億年における天体の進化や宇宙空間の様子について、貴重な情報を教えてくれる。
8月29日
- ニュース:「あかり」が星の生と死をとらえた
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日本の赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)が撮影した新たな画像が公開された。搭載された2つの観測装置が写し出したのは、星の「産声」と「断末魔の叫び」が宇宙に響く様子だ。
- ニュース:ふるいにかけられたダークマター
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X線天文衛星チャンドラなど複数の望遠鏡による観測から、ダークマターが存在する証拠をつかんだことをNASAが発表した。巨大な銀河団どうしが衝突することで、ダークマターが「見える物質」と分離されたという。
8月28日
- ニュース:【特集・太陽系再編】まとめ
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特集「太陽系再編」では4回に分けて8月16日に公表された「惑星の定義」原案に基づきさまざまな考察をしてきました。24日、ついに新しい「惑星の定義」が決定しました。改めて、4つの論点から見てみましょう。
- ニュース:【新製品情報】キヤノン、高画質・快速・快適さを備えたデジタル一眼レフ“EOS Kiss Digial X”を発売
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社では、高画質・快速・快適さを追求した小型軽量ボディの“EOS Kiss Digial X”を9月8日に発売する。EOS Kiss Digitalは、近年急拡大のデジタル一眼レフ市場における人気のシリーズ。初代EOS Kissから10代目となる新機種は天文用途でも大きな改良が施されており、注目の製品となりそうだ。
8月25日
- ニュース:スペースシャトルを継ぐのは「オリオン」
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NASAは、スペースシャトルの後継機となる次世代宇宙探査船の名前「オリオン」を発表した。アポロ計画のカプセルに似た新宇宙船は、国際宇宙ステーションや月へ4名から6名の乗組員を運ぶ能力を備えており、将来的には火星への飛行も目指している。
- ニュース:【速報】太陽系の惑星の定義確定
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24日21時(日本時間)から行われた国際天文学連合(IAU)の総会で、「太陽系の惑星の定義」が決定された。この結果、太陽系の「惑星」は水星から海王星までの8個となり、冥王星は惑星ではなく"dwarf planet"という新しい分類に入ることとなった。
8月24日
- ニュース:騒ぐ子も静かな子も一緒に、星の保育園
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NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえた大マゼラン雲の星形成領域の画像が、国際天文学連合総会で公表された。そこには、今まで明るい星の陰で目立たなかった、小さな星の赤ちゃんが寄り添っている様子が確認できる。
- ニュース:「惑星」の新定義案、総会での採決へ
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国際天文学連合(IAU)の総会で採決される「惑星の定義」の最終案が発表された。「冥王星を除く8つの天体のみを正式な惑星と認める」か、「球状のものをすべて惑星とし、8つの "Classical"(古典的)惑星とそれ以外の"Dwarf"(矮)惑星に分ける」かが決定される。また、"plutonian object"(冥王星型天体)という用語の是非も決定される。
8月23日
- ニュース:太陽系再編(4)守られるか、冥王星の地位(後編)
- ニュース:太陽系再編(4)守られるか、冥王星の地位(前編)
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やはり、すべての発端は「第9惑星」冥王星、そして冥王星を含むエッジワース・カイパーベルト天体にあると言えるでしょう。冥王星を惑星とすることの是非はさておき、確かなのは、今回の提案はこの十数年の間に急速に進歩した、私たちの太陽系に関する認識を反映しているということです。
8月22日
- ニュース:2003 UB313発見者、惑星の新定義に異議「第十惑星にならなくてもいい」
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Micheal Brown教授は、今や「第十惑星」ともてはやされる天体「2003 UB313」の発見者だ。彼の発見が契機となり、国際天文学連合(IAU)の総会で「惑星の新定義」がまさに議論されている最中だが、Brown教授の反応は意外なものだ。原案に真っ向から反対し、「惑星は(冥王星を除く)8個でもいい」とさえ言い切っている。
- ニュース:137億年を生き延びた原子が、天の川銀河の歴史を語る
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水素原子に中性子が1つ加わった「重水素」は、星や銀河の形成をたどる上で役立つ原子だ。宇宙における重水素の分布を調べているNASAの遠紫外線分光探査衛星FUSEから、われわれの天の川銀河の歴史にかかわる情報がもたらされた。
8月21日
- ニュース:太陽系再編(3)「小惑星」が消える
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変わるのは惑星だけではありません。それ以外の太陽系のメンバーも、名称が変更されようとしています。特に、「小惑星(minor planet)」という呼び方が撤廃されて、「太陽系小天体(small Solar System bodies)」になろうとしている点が注目されます。現在小惑星の代表であり、惑星にすることが提案された「セレス」を中心にその事情を見てみましょう。
- ニュース:「惑星」の定義、国際天文学連合総会での議論続く
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16日付けのアストロ・トピックス(230)でもお知らせしたように、惑星の定義について国際天文学連合で議論が続いています。惑星の定義となる基準や、分類名"pluton"にも批判の声があがる中、提議案の改訂作業が進められています。
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- パオナビ:イベントピックアップ
8月19日
- ニュース:太陽系再編(2)惑星は増え続けるか
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今回提案された「惑星の定義」の1つは、「自分の重力で丸くなるほど大きな天体」というものでした。この定義によって、惑星に含まれる天体の数は急激に増えると予想されます。すでに発表された12個の「惑星」に加えて、12個の天体が「惑星候補」として挙げられているのです。
8月18日
- ニュース:生命のもとは、どこからきたか
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生命のもととなった物質は、一体どこでどのようにして作られ、どうやって地球にもたらされたのか。この興味深い疑問に関する研究成果が発表された。生命誕生につながる化学的なプロセスは、恒星や惑星をも生み出す巨大なガス雲の中で地球誕生以前に始まっていたいうのだ。また、生命に欠かせない重要な物質である窒素に着目した研究から、なぜ彗星や隕石の中に窒素分子が検出されないのかという疑問に1つの答えが出された
8月17日
- ニュース:太陽系再編(1)太陽系の外へ広がる影響
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8月24日、国際天文学連合総会で「惑星」の定義が決定します。「惑星の数が増えそうだ」ということが話題を呼んでいますが、重要なのはそれだけではありません。そこで、アストロアーツニュースでは「特集・太陽系再編」として注目すべきポイントを4回にわけて紹介します。第1回は、この10年で急激に発展した「系外惑星」、つまり太陽系の外にある惑星を研究する分野への影響を考えます。
8月16日
- ニュース:田舎生まれの恒星は意外と多い?
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星の一大生産地帯であるオリオン座大星雲。ここで生まれた若い星の分布が明らかになった。若いの星の90パーセント、つまりほとんどが数百個単位で星団としてまとまっているだろうとの研究家の予測に反し、観測されたうちの25パーセントの若い星は孤立して存在していることなどが明らかとなったのだ。
- ニュース:「惑星」の定義の原案、公開へ
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8月14日からチェコの首都プラハで行われている国際天文学連合総会で「惑星」の定義の原案が提示され、内容が公表されました。原案では新たに3つの惑星が追加され、太陽系の惑星は合計12個となっています。最終案は24日に再度提示され、同日中に決議されます。
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8月15日
- ニュース:恒星心中物語
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相方の恒星に飲み込まれそうになりながら、何とか脱出するという、数奇な運命をたどったであろう褐色矮星が発見された。その相方は、今や褐色矮星よりも小さな白色矮星になっている。しかし、もう一度吸収してしまおうと、少しずつ褐色矮星を引き寄せているらしい…。
- ニュース:ハッブル宇宙望遠鏡、系外惑星の親星を明らかに
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NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測で、重力マイクロレンズ効果によって2003年に発見されていた惑星の質量や軌道の大きさ、親星の質量、距離などが初めて明らかとなった。
8月14日
- ニュース:銀河系中心のアウトサイダー
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銀河系のほぼ中心に存在する中赤外線源IRS-8の観測で、周辺の大質量星より250万歳も若い350万歳の高温星が確認された。銀河系の中心の領域では、高温の星はすべて同時に形成されたと考えられている。350万歳という若さは、広く受け入れられているこの考え方に真っ向から疑問を投げかけている。
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8月11日
- ニュース:「宇宙を測る物差し」の長さに異論
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われわれに近い銀河の1つ、さんかく座のM33までの距離が従来の計算値よりも15%遠いことを、新しい測定方法を使った研究グループが発表した。近くの銀河までの距離は、遠くの銀河までの距離を知るための物差しにもなるので、これは1つの銀河にとどまらずわれわれの天文学的な「距離感」にかかわる問題だ。
- ニュース:【新製品情報】高画質・多機能デジタル一眼レフ“ニコンD80”発売
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株式会社ニコンの子会社であるニコンカメラ販売株式会社は、デジタル一眼レフカメラ「ニコン D80」を9月1日に発売する。画質、コンパクト性、操作性、価格などの面で高い次元を実現したボディーには、10.2メガピクセルの高精細な画像、多彩な画像編集機能、高速処理エンジンが搭載されている。
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8月10日
- 親無き双子の「惑星」たち
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ヨーロッパ南天天文台(ESO)の望遠鏡によって、木星の7倍および14倍の質量を持つ天体が発見された。2つの天体は恒星ではなく互いの周りを回っている。つまり、初めて「惑星質量天体」どうしの連星が見つかったのだ。謎に満ちた、惑星質量天体の誕生について知るための鍵になるかもしれない。
- ニュース:【訃報】宇宙科学者バン・アレン博士
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アメリカの宇宙科学者ジェームズ・A・バン・アレン博士が9日朝(米東部標準時)、心不全のため死去した。享年91歳。博士はアメリカ初の人工衛星に搭載された科学装置の責任者であり、同装置が発見した「バン・アレン帯」に名を残す。
8月9日
- ニュース:火星の砂嵐は死をもたらす
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荒涼とした火星の全土に吹き渡る、猛烈な砂嵐。この砂嵐自体が、火星を死の惑星に変えてしまったのかもしれない。砂嵐の中で雷が発生し、生命にとって脅威となる有毒物質を地上に降らせるメカニズムを、アメリカの研究グループが示した。
- 特集:2006年9月8日 部分月食
8月8日
- ニュース:隣り合う、星の生と死
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NASAのハッブル宇宙望遠鏡HSTが撮影した超新星残骸の画像が公開された。すぐ近くには星形成領域があり、星の死と誕生という対照的な姿が印象的だ。
- ニュース:一番暗い星の記録更新
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われわれが正確に測定できる中で一番暗い太陽系外天体は、太陽の6600万分の1ほどの明るさしかない。この天体はDEN 0255-477と呼ばれ、セロ・トロロ汎米天文台の観測によれば、われわれから16.2光年離れた位置にある褐色矮星だ。
8月7日
- ニュース:写らないはずの、銀河が…
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天文学者にとっては、心霊写真を見てしまった気分かもしれない。宇宙のはるか遠方にある2種類の天体を撮影したところ、天体とわれわれの間に存在する銀河が見える割合が両者でまったく異なっていたのだ。奥に存在する天体が違うことが理由で手前に存在する天体に変化が起きるなど、数億光年という宇宙的スケールでは絶対にあり得ない。この問題については、まだ誰も答えを出せないでいる。
- ニュース:国内最大の望遠鏡、建設へ
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日本国内では最大となる、3.8メートル望遠鏡の建設が岡山で始まる。大きさもさることながら、分割式の採用、民間からの資金援助など、国産の望遠鏡としては初めてとなる要素が多い。望遠鏡のファーストライトは2011年の予定で、ブラックホールやガンマ線バーストなどの性質にせまる観測を行うことになっている。
- 小惑星による恒星食
- 飲み星食い月す
- 天体画像ギャラリー
8月4日
- ニュース:沖縄県石垣市が「いしがき島星空宣言」を発表
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沖縄県石垣市では石垣島天文台の完成をきっかけに、星空への関心がますます高まっています。そこで、石垣島の星空を通して子どもたちに自然を大切にする心や星文化などを伝えようという「いしがき島星空宣言」が制定され、7月29、30日に行われた「2006南の島の星まつり」の会場で発表されました。
- 新製品情報(自社):ステラナビゲータ Ver.8がこの秋登場
- ステラシリーズの最新軌道要素
- 「系外惑星表示用adfファイル」データ更新
8月3日
- ステラナビゲータ Ver.8 発表
- ニュース:惑星の母は恒星の助産婦
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原始星をとりまく円盤の中から、惑星は生まれる。一方で、同じ円盤が原始星の回転にブレーキをかけることで、原始星が恒星として輝きはじめる助けになっているかもしれない。NASAの赤外線天文衛星スピッツァーがその証拠をつかんだ。
- ニュース(自社):ステライメージ Ver.5を用いた天体画像処理講習会、開催される
- 天体画像ギャラリー
8月2日
- ニュース:「メタンの衛星」タイタン
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雨が降り、地面に液体が流れてたまり、やがて蒸発して雲になる…このような循環が知られている天体は、今まで「水の惑星」地球しかなかった。だが、土星探査機カッシーニと子機ホイヘンスの活躍によって、衛星タイタンでもほとんど同じ事が起きていることがわかってきた。循環するのが水ではなく、メタンである点を除けばの話だが。
- ニュース:近赤外線でせまる、木星の中赤斑と大赤斑の真の姿
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最接近で話題となったすれ違う木星の大赤斑と中赤斑を、ケックIIに搭載された近赤外線カメラNIRC2が観測し、可視光観測では決して捉えることのできない赤斑の構造にせまる画像が公開された。
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8月1日
- ニュース:2006年8月の星だより
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とても長かった雨の季節から一転、8月は晴れの日が多くなりそうです。夏休みで夜空のきれいなところにでかける機会も多いでしょう。今月注目の現象や天文学の話題を紹介します。
- ニュース:この夏、メガスターが六本木ヒルズに登場
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プラネタリウムクリエイター大平貴之さんによるアフリカの星空が、この夏期間限定で六本木ヒルズに登場します。タイトルは「星空の庭園プラネタリウム・アフリカーナ PLANETARIUM AFRICANA」。大平さんプロデュースによる赤道直下の星空を、アフリカの砂漠を思わせるフロア・カーペットの上で楽しむことができます。
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