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更新履歴

2007年3月の更新履歴 バックナンバー一覧

3月29日

ニュース:3月31日、地球近傍天体(NEO)2006 VV2が地球に最接近

3月31日に特異小惑星2006 VV2が地球に最接近する。距離は、わずか約340万km(月までの8.8倍)となり、9等級まで明るくなると予測されている。また、3月30日から4月2日頃の光度は10等級となる。

ニュース:散開星団から初めての系外惑星、国内で発見−年齢までわかる貴重な観測

岡山天体物理観測所の望遠鏡を用いた国立天文台などの研究グループが、世界で初めて、散開星団の中から太陽系外惑星を見つけた。散開星団に所属する恒星については年齢などの情報がかなり詳しく求められる。惑星の起源や進化を考える上で貴重な発見となりそうだ。

ニュース:国産観測装置コンビ、ブラックホールからジェットが噴出する瞬間をとらえる

日本が誇る観測装置、X線天文衛星「すざく」とすばる望遠鏡の同時観測を実現することで、ブラックホールへ流れ込んでいたガスが逆に外へ噴出する「宇宙ジェット」現象の瞬間がとらえられた。日本天文学会2007年春季年会を代表する研究として発表されている。

ニュース:超音速で突き進むガスの「弾丸」

ハワイ・マウナケア山のジェミニ北望遠鏡が、オリオン座大星雲(M42)の中を超音速で飛び抜けるガスの塊とその航跡を鮮明にとらえた。活発な星形成が進むオリオン座大星雲では、若い大質量星が周辺の物質に影響を及ぼし、珍しい現象を引き起こすのだ。

オンラインショップ:ビクセン GP2赤道儀(単体)発売(販売終了)

極軸望遠鏡やモータードライブ、ナビゲーションシステムなどすべてオプション。星見スタイルに合わせて自由自在にカスタマイズ可能なドイツ式赤道儀、ビクセンの「GP2赤道儀」が発売です。「GP2赤道儀」特価30,660円(税込)「GP2赤道儀・SBS」特価104,580円(税込)「HAL-130三脚」特価25,200円(税込)

オンラインショップ:GP2、GPD2赤道儀用オプション「STAR BOOK-TypeSセット」発売(販売終了)

GP2、GPD2赤道儀用のオプション。SBSモーターセット、STAR BOOK-TypeS、電池ボックス、コードがセットになっています。すでにお持ちのGP2、GPD2赤道儀に装着することで、天体の自動導入や追尾など、天体ナビゲーションシステムが使えるようになります。特価73,900円(税込)

星ナビ.com: 天文関連書 新刊情報

「旧暦読本」「天体観測の達人」を掲載。
さらに「金井三男のこだわり天文書評」第五回を公開、「ビッグバンの父の真実」「古代中国の宇宙論」「はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語」を掲載しました。

ステラナビゲータ Ver.8: よくある質問と回答(FAQ)

以下のQ&Aを追加しました。
「昼間の空の中に小さな黒い四角形があり、拡大すると星空の画像になっている」「シリアル端子のない PC に望遠鏡を接続するには?」「望遠鏡の接続・制御がうまくできない」「ステラナビゲータの星図画面を二次利用したい」「ステラナビゲータの中で使われている天体写真を二次利用したい」
以下のQ&Aを更新しました。
「タカハシ Temma シリーズでの注意点」

3月28日

プレスリリース:マルチメディア図鑑Navi「無せきつい&原生生物」を発売

天文ソフト「ステラナビゲータ」の開発や、図鑑ソフトウェア「マルチメディア図鑑」など自然科学に関するプロダクツの開発会社である、株式会社アストロアーツは、マルチメディア図鑑Naviシリーズの新タイトル「無せきつい&原生生物」及び、「総合検索ツール2」を発売いたします。これにより日本と世界の動物と植物、約4000種を網羅した学習用生き物大百科として、マルチメディア図鑑Naviシリーズをお使い頂くことが可能となります。

ニュース:日本天文学会2007年春季年会、3月28日から開催

日本天文学会の春季年会が3月28日〜30日に東海大学湘南キャンパスで開催される。それに先立つ27日には記者会見が行われ、代表的な研究成果などが紹介された。また、「林忠四郎賞」を受賞した惑星系理論研究者の井田茂氏が、自らの研究内容について発表した。

ニュース(自社):【アストロアーツ新製品情報】「スペースガイド宇宙年鑑2007」を発売

株式会社アストロアーツは、日本の宇宙開発や宇宙探査などの概要を、わかりやすい記事と豊富な資料で紹介したムック「スペースガイド宇宙年鑑2007」を発行いたします。

【特集】春の星空を楽しもう:プラネタリウムに行ってみよう!

暖かい春の休日、ぶらっと近くのプラネタリウムに行って星の世界を体験してみませんか? 各プラネタリウムでは子どもから大人まで楽しめる番組を投影しています。

3月27日

ニュース:オリオン大星雲に「分子のねじれ回転」で発生する電波

富山大学と国立天文台の研究チームが、オリオン大星雲が発する電波の一部について、星雲中の有機分子が大きくねじれながら回転することで生じていることをつきとめた。実験室での測定を20年前に野辺山電波望遠鏡が観測したデータと比べた成果である。星の誕生現場で起こっている化学反応の解明に役立ちそうだ。

ニュース:「2種類の爆発を繰り返す星」きりん座Zを見てみよう

3月19日のニュースで取り上げた激変星「きりん座Z」について、月刊「星ナビ」で変光星のコーナーを担当されている、滋賀県ダイニックアストロパーク天究館の高橋進さんから解説をお寄せいただいた。変光星の奥深い世界の一端に触れていただきたい。また、きりん座Zは今が見ごろなので、望遠鏡をお持ちの方は観測に挑戦してみてはいかがだろう。

プレスリリース:「スペースガイド宇宙年鑑2007」を発売

天文ソフト「ステラナビゲータ」の開発や天文雑誌「月刊星ナビ」の発行など天文関係プロダクツの開発会社である、株式会社アストロアーツは、日本の宇宙開発や宇宙探査などの概要を、わかりやすい記事と豊富な資料で紹介したムック「スペースガイド宇宙年鑑2007」を発行いたします。

3月26日

オンラインショップ:NASAの宇宙計画で開発された「宇宙ペン」発売(販売終了)

NASAの宇宙計画で開発された宇宙ボールペン。アポロ計画やスペースシャトル計画でも使われています。水中でも油紙の上で書け、-40℃〜200℃でも使用可能。特殊インクで字が消えません。インクはブラック。価格1,050円(税込)

オンラインショップ:キヤノンEOS KissデジタルXとステライメージ Ver.5のセット(販売終了)

軽量でコンパクトなボディ、約1010万画素大型CMOSセンサー、映像エンジン DIGIC IIを搭載で、天文ファンの間でも人気のキヤノンEOS KissデジタルX(ボディのみ)とステライメージ Ver.5のセットが発売。価格113,400円(税込)。さらにステライメージ Ver.5公式ガイドブックが付いたセットは価格117,800円(税込)。EOS KissデジタルXで撮影した画像はステライメージ Ver.5にお任せです。

ニュース:衛星エンケラドスに隠されていた土星の自転速度の真実

NASAの土星探査機カッシーニの観測から、土星の衛星エンケラドスが土星の磁場に影響を及ぼし、土星を取り巻く磁場の回転速度が土星の自転より遅くなっていることが明らかになった。

ニュース:「きぼう」本体とともに スペースシャトル搭乗員に星出彰彦さん選出

2008年2月打ち上げ予定のスペースシャトルアトランティス号(STS-124)にJAXAの宇宙飛行士、星出彰彦さんが搭乗することが決定した。星出さんの宇宙飛行は初めてで、スペースシャトルに搭乗する日本人は通算6人目。

3月23日

ニュース:国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト、立体ドームシアターが完成

国立天文台の三鷹キャンパスに4D2U立体ドームシアターが完成した。直径10mの全天周ドームスクリーンには、最新の宇宙像が専用装置による3次元映像で映し出される。また、映像はリアルタイムに入力されたデータを反映し、自在に操作することも可能だ。

ニュース(自社):ステライメージ Ver.5がアップデート、ニコン D40などに対応

アストロアーツの天体画像処理ソフト「ステライメージ Ver.5」がVer.5.0gへバージョンアップしました。アップデータはステライメージ Ver.5のページにて無償公開中です。

ニュース:西村さん、中村さん、へびつかい座に新星を発見

静岡県掛川市の西村栄男さんと、三重県亀山市の中村祐二さんが、へびつかい座に10等級前後の新星を発見されました。

オンラインショップ:お部屋に浮かべる小宇宙「お部屋はプラネタリウム」新発売(販売終了)

家庭でヘリウムガスを充填できるエポック社のインテリアバルーン。バルーンは「地球」「月」「地球儀&天球儀」の3種類。付属のヘリウムガス缶1本で約10〜14日間(使用環境により前後します)、バルーンを浮かせることができます。またバルーンには蓄光インクが施されていますので、室内を暗くすれば幻想的に光ります。価格1,848円(税込)

ニュース:【イベント速報】天文機材の最前線が見える! PIE2007

22日から東京ビッグサイトで開催されている「フォト・イメージング・エキスポ2007(Photo Imaging Expo 2007/略称:PIE2007)」のもようをお届けしよう。新しい観測機材をお探しの方には必見のイベントだ。

ニュース:太陽観測衛星「ひので」が観測した皆既日食のムービー公開

3月19日に日本の一部でも見られた部分日食は、地球上では決して皆既日食とならなかった。だが、軌道上の太陽観測衛星「ひので」は月が太陽を完全に隠すようすをとらえており、その動画が公開された。

ニュース:太陽観測衛星「ひので」が巨大フレアをとらえた

日本の太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B)が観測した巨大フレアの動画が公開された。3つの観測装置が、異なる波長でフレアの異なる側面をとらえている。地上通信や宇宙飛行士にも影響を与えるフレアを研究することは、「ひので」にとって最大の課題の1つだ。

ニュース:【新製品情報】教育機関向けのソウトウェア「ステラナビゲータ8アカデミー」の販売

株式会社アストロアーツは、ステラナビゲータ Ver.8がインストールされている環境下で動作する教育機関向けのソウトウェア「ステラナビゲータ8 アカデミー」を開発し、ドラゴン・ネットワークス株式会社(以下DNA社 本社:東京都渋谷区)を通じて4月2日より販売を開始します。

3月20日

ニュース:火星の極冠に貯蔵された水の量

火星の南北に広がる極冠に水の氷が存在することは知られていたが、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の火星探査機マーズ・エクスプレスが、南極について今までにない精度で貯蔵量を見積もった。

ニュース:多胡さん、明るい新星をはくちょう座に発見

3月15日(世界時)、岡山県の多胡昭彦さんが、はくちょう座に明るい新星を発見されました。

ニュース:【キャンペーン情報】ミード春のキャンペーン アクセサリープレゼント

株式会社ミックインターナショナルでは、「ミード春のキャンペーン」を3月20日から6月30日まで実施する。期間中対象商品を購入すると、全員にアクセサリーがプレゼントされる。

オンラインショップ:「宇宙年鑑2007」4月4日発売 予約受付開始(販売終了)

日本や海外の宇宙開発、探査を紹介する「スペースガイド 宇宙年鑑」。2007年度版の特集では、日本の「セレーネ計画」の詳細とペンシルロケットからスタートした固定ロケットの歩み、また半世紀前に人類初の人工衛星スプートニクを打ち上げたロシアの宇宙開発の道のりを辿ります。価格1,580円(税込)
※こちらの商品は4月4日以降の発送になります。

ニュース:白色矮星の「小さな爆発」が「大きな爆発」とつながった

20年前から存在した仮説が、偶然の発見によって実証された。NASAの紫外線天文衛星GALEXの観測から、3週間ごとに小さな爆発を起こす天体が、さらに1万年周期で大爆発を繰り返している証拠が見つかった。

StarWatching Express:Vol.63 春の星座

春の星空の特徴として、他の季節にくらべて星の数が少なく、大型の星座が多いことがあげられます。また、1等星が3つあり、西の空にはまだ冬の星座が残っているので寂しさを感じさせません。

3月16日

ニュース:「脱皮」する渦巻銀河、ハッブル宇宙望遠鏡が発見

銀河団の強力な重力でちぎられている銀河が、NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)の画像から見つかった。これは、星間ガスに富む渦巻銀河が、ガスの少ない楕円銀河などへと進化する過程かもしれない。

ニュース:セレーネ「月に願いを!」キャンペーン、応募総数は41万人

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は月周回衛星「SELENE(セレーネ)」に名前とメッセージを載せて月に送る「月に願いを!」キャンペーンへの応募を集計し、総数412,627名と発表した。

星ナビ.com: 星職人

第6回 「金属鏡筒の登場」

天体画像ギャラリー
星ナビ.com: パオナビ イベントピックアップ

第26回 宇宙科学講演と映画の会(4月14日)

星ナビ.com: 天文関連書 新刊情報

「金井三男のこだわり天文書評」第四回を公開、「ビッグバン宇宙論 上・下」「非対称の起源 偶然か、必然か」「図解 レンズがわかる本」を掲載しました。

3月14日

オンラインショップ:SXD赤道儀シリーズ 新発売(販売終了)

ビクセン・SXD赤道儀に口径81mmED鏡筒を搭載したセット商品「SXD-ED81S」が新発売。特価365,900円(税込)ご購入の方には特典として「メシエ天体アルバム」をプレゼント。その他、「SXD-ED103S」特価459,600円(税込)、「SXD-ED115S」特価535,500円(税込)、「SXD-R200SS」特価388,200円(税込)、「SXD-VC200L」特価422,100円(税込)も発売開始。

オンラインショップ:さらに進化した高性能赤道儀 ビクセン「SXD赤道儀」新発売(販売終了)

世界初のカラー液晶画面付コントローラーによる天体ナビゲーションシステムを搭載したSX赤道儀を進化させた上位モデル、ビクセンの「SXD赤道儀」が新発売。SX赤道儀の優れた機能をすべて備えるとともに、きわめて高い剛性、精度を実現した高性能赤道儀です。特価223,100円(税込)

オンラインショップ:ビクセン「ポルタ ED80Sf」新発売

初心者でも簡単に操作できる人気のポルタ経緯台に、EDレンズ採用の口径80mm屈折式鏡筒を搭載。極めて高いレベルで色収差が抑えられ、クリアでハイコントラストな視界が広がるポルタシリーズのハイエンドモデル。特価97,400円(税込)

ニュース:【イベント情報】3月13日〜18日 サイエンスカフェ“Space Mitaka”開店

天文学専攻の学生や科学館関係者などが作る天文学普及ネットワーク「天文学とプラネタリウム」(天プラ)が、3月13日(火)〜18日(日)、三鷹駅前にある「スペースみたか101」において“Space Mitaka”と題したサイエンスカフェ(解説参照)を開催している。

ニュース:【新製品情報】ビクセン GP2とGPD2赤道儀シリーズ用パーツを発売

株式会社ビクセンは、3月28日より同社の赤道儀シリーズであるGP2とGPD2のパーツとして、「STAR BOOK-TypeS(SBS)セット」およびSTAR BOOK-TypeSとのセットである「GP2-SBSシリーズ」、「GPD2-SBSシリーズ」を発売する。また、同社の赤道儀シリーズであるGP2とGPD2については、3月14日よりセット品の仕様が一部変更された。

ニュース:「きぼう」の船内保管室が米国に到着

今年2月7日(水)に横浜港を出港した「きぼう」の船内保管室が、3月12日に米国航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターと隣接するカナベラル港に到着した。

ニュース:チャンドラとハッブルがとらえた木星のオーロラ

海王星以遠天体探査機ニューホライズンズの木星スイングバイに合わせて、NASAのX線天文衛星チャンドラとハッブル宇宙望遠鏡が木星を観測した。その画像には、X線や紫外線で輝く木星のオーロラがとらえられている。

ニュース:歴史的彗星を振り返ろう 星ナビ.comで「マックノート大彗星メモリアル」公開中

昼間に双眼鏡で観察しても、太陽観測衛星からの画像をインターネットで見ても、地平線から伸びる尾を撮影しても、マックノート彗星の雄大な姿が南半球でしか見られなかったことを残念に思う方も多いことでしょう。そんな方のために、星ナビ4月号と星ナビ.comでは、オーストラリアへ飛んだ藤井 旭氏の「マックノート大彗星メモリアル」を掲載しています。

3月13日

ニュース:ニューホライズンズによる木星画像:イオの噴火と細いリング

2月末に木星スイングバイを果たしたNASAの海王星以遠天体探査機ニューホライズンズ。数日間の「シャッターチャンス」のうちに撮影された画像は、今も探査機から送信され続けている。その中で、木星をとりまく衛星やリングを鮮明にとらえた写真を紹介しよう。

ニュース:すばる、膨張を続ける「かに星雲」を撮影

国立天文台ハワイのすばる望遠鏡が撮影した超新星残骸M1(かに星雲)の画像が公開された。広い視野を高い解像度で撮影できる主焦点カメラ(Suprime-Cam)ならではの一枚だ。細部に着目すると、超新星爆発から1000年たった今も形を変え続けていることがわかる。

星ナビ.com: 彗星のいる風景〜歴代彗星ギャラリー

風景の中で楽しめるほど明るく美しかった、20世紀の大彗星たちを振り返ります。

【特集】春の星空を楽しもう

春の星空の特徴として、他の季節にくらべて星の数が少なく、大型の星座が多いことがあげられます。また、1等星が3つあり、西の空にはまだ冬の星座が残っているので寂しさを感じさせません。
穏やかな春の気候とあいまって、ゆったりとやさしい印象を与えてくれる春の星空を楽しみましょう。

3月12日

StarWatching Express:Vol.62 メシエピクニック

メシエ天体というのは、18世紀にフランスの天文学者メシエがまとめた「メシエカタログ」に記載された天体のことです。明るい星雲や星団、銀河などがリストアップされていて、多くの天文ファンに親しまれています。

投稿画像ギャラリー
星ナビ.com: 飲み星食い月す

Vol.20 カルピスのパッケージ

星ナビ.com: 小惑星による恒星食

3月9日

ニュース:ALMA、試作アンテナによる干渉実験に成功

国際望遠鏡プロジェクトであるアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)は日本時間3月3日(土)、2台のALMA試作アンテナを結合し、1つのシステムとして動作させて天体を観測するという大きなイベントを成し遂げました。

ニュース:【製品情報】ミード ETX-80AT が期間限定で特別価格に

株式会社ミックインターナショナルでは、入門者向け自動導入デジタル望遠鏡である「ミード ETX-80AT」について、期間限定で特別価格にて販売する。販売期間は3月9日から6月30日までで、ミード ETX-80AT(三脚付き)が通常価格(税込)69,300円のところ、49,980円となる。

星ナビ.com: 星職人

「とうとう来た「これぞ彗星」」 米戸実氏(第1回)

【特集】メシエ天体を制覇せよ!

107個のメシエ天体を一晩で制覇してしまう「メシエマラソン」のガイド。天体から天体へ効率よく望遠鏡を向ける方法を、星図で詳しく解説しています。「メシエ天体に興味はあるけど、完走はちょっと…」という方や、ほかの季節に観察したい方にも役立つでしょう。

星ナビ.com: 藤井 旭のマックノート大彗星メモリアル

予想をはるかに超える見事なほうき星となって南半球の夜空を飾ったC/2006P1マックノート彗星。見に行くことができなかった天文ファンに、その雄姿をご覧にいれよう。前代未聞の姿を、過去に出現した大彗星たちと見比べてみるのもまた一興だろう。

製品情報:Windows Vista での動作について(更新)
星ナビ.com:イベントピックアップ

第37回彗星会議 in 新潟八海山(申し込み期間延長)、第8回東京大学宇宙線研究所 宇宙ニュートリノセンター・一般講演会「ニュートリノ」(4月7日(土))、宇宙ことづくりフォーラム東京講演会(3月30日(土))

天体画像ギャラリー

3月8日

ステラナビゲータ Ver.8: よくある質問と回答(FAQ)

以下のFAQの内容を修正しました
「Windows Vista には対応しているか?」
「起動に数分かかる」
「2天体計測モードで天体情報パレットが表示されない」
「星座早見モードで地平線の下にも表示物が描画される」
「地形・地上風景表示を高精度で行おうとすると動作が重くなり、描画が乱れる」
「望遠鏡の使用中に『アプリケーションの内部エラーです』『必要なリソースを利用できませんでした』などのエラーメッセージが表示されて接続が切断されたり、アプリケーションが強制終了されることがある」
「タカハシ Temma/Temma PC/Temma PC Jr./Temma 2/Temma 2 Jr. での注意点」

ニュース:【製品情報】コロナド製品の一部が価格改定

株式会社ジズコは、同社が取り扱っているコロナド社製品の一部について、価格の改定を発表した。新価格での販売は、来月4月5日から開始される。

3月7日

オンラインショップ:「イミラック(Imilac)隕石」 入荷(販売終了)

1822年、南米チリ共和国アタカマ砂漠で発見されたイミラック隕鉄(石鉄隕石)をスライスしました。2.0g 14,700円(税込)、2.6g 19,110円(税込)、2.7g 19,845円(税込)です。全品ケース入り、証明書が付いています。

オンラインショップ:「シホタ リン(Sikhote-Alin)隕石」入荷(販売終了)

1947年2月にロシア、マリタイム・テリトリーに落下したシホタ リンの隕石片です。隕石片の重さは約4〜5g。価格 3,150円(税込)

ニュース:【訃報】森敬明さん

彗星観測者のお一人である森敬明さんが、3月5日(月)にお亡くなりになりました。享年69歳でした。森さんは、1975年10月5日に、森・佐藤・藤川彗星(C/1975 T1)と鈴木・三枝・森彗星(C/1975 T2)を相次いで発見され、1984年11月には、レビー・ルデンコ彗星(C/1984 V1)を独立に発見されました。心からご冥福をお祈りいたします。

ニュース:【新製品情報】ビクセンから「SXD(スフィンクスデラックス)赤道儀」が発売

株式会社ビクセンは、同社のSX赤道儀を進化させた高性能赤道儀「SXD(スフィンクスデラックス)赤道儀」とセット商品「SXD赤道儀シリーズ」を3月14日より発売する。

ニュース:中村祐二さんと櫻井幸夫さん、さそり座新星発見について語る

先月2月は、日本人ベテラン捜索者によるさそり座新星の発見が相次ぎました。新星V1280 Scoを発見された中村祐二さんと櫻井幸夫さんにコメントをお寄せいただきました。

ニュース(自社):ステラナビゲータ、Ver.8.0cアップデータを公開

天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ Ver.8」について、Ver.8.0・8.0c へのアップデータを無償公開しました

3月6日

天体画像ギャラリー
ニュース:【イベント情報】3月22日〜25日 フォト・イメージング・エキスポ2007開催

3月22日(木)から25日(日)まで、東京ビックサイトにて「フォト・イメージング・エキスポ2007(Photo Imaging Expo 2007/略称:PIE2007)」が開催される。期間中の24日(土)には、天体写真家・田中千秋氏によるセミナー「望遠鏡による天体観測の楽しみ方」も予定されている。

ニュース:南米ペルーの遺跡をめぐる議論に決着 「13の塔」は2300年前の太陽観測所だった

南米のインカ帝国といえば、太陽への信仰と発達した文明で知られているが、その起源は想像以上に古いかもしれない。ペルーにある「Chankillo遺跡」が、約2300年前の太陽観測所であるとする研究結果が発表された。南北アメリカ大陸で発見された古代観測所としては、最古のものである。

ニュース:すばる、銀河からまっすぐにのびる謎の水素ガス雲を発見

約3億光年離れた銀河から、細くたなびく謎の水素ガス雲が出ているようすが、すばる望遠鏡によって観測された。この雲は長さ約20万光年に対して、太さわずか6000光年ほど。観測史上類を見ない構造で、どのように形成されたのかも不明だ。

3月5日

StarWatching Express:Vol.61 ふたご座の「金星・銀星」

この時期、20時から21時くらいに天頂付近に2つ明るい星が並んで輝いているのを見ることができます。二つの星の名は、ふたご座の兄弟星カストルとポルックスです。

ニュース:土星探査機カッシーニ 昇りつめてとらえたリングの絶景

人類が初めて見る光景を、NASAとヨーロッパ宇宙機関(ESA)の土星探査機カッシーニが送ってきた。数か月かけてたどり着いた位置から見下ろした、土星の周りを1周するリング(環)だ。

ニュース:火星探査機MROがとらえた火星表面の傷、ひび、陥没

NASAの火星探査機マーズ・リコナサンス・オービター(MRO)は、高解像度を誇るHiRISEカメラを通じて、火星のさまざまな表情を届けてくれている。その中から、火星の複雑な活動を物語る傷あとのような地形を紹介しよう。

ニュース:板垣さん、明るい超新星2007afを発見:今年3個目、通算30個目

山形県山形市の板垣公一(いたがきこういち)さんが、おとめ座の銀河NGC 5584に、自身今年3個目、通算では30個目となる超新星2007afを発見されました。

3月2日

ニュース:2007年3月の星だより

21日は春分。暖かい冬だったとはいえ、夜の冷え込みがやわらぐのはうれしいことです。華やかな冬の星座も西へ傾き出しますが、それでも夜空は見どころ満載。昼の現象や探査機の動向からも目が離せません。そんな中から今月注目の現象や天文学の話題を紹介します。

ニュース:ニューホライズンズ、木星スイングバイ成功 中赤斑も撮影

2006年1月19日(米東部標準時、以下同様)に打ち上げられたNASAの探査機「ニューホライズンズ」が、2月28日に木星スイングバイに成功し、冥王星とエッジワース・カイパーベルトに向けて加速した。

オンラインショップ:宇宙からの贈り物「カンポ・デル・シエロ 隕鉄ペンダント」発売(販売終了)

南米アルゼンチン、カンポ・デル・シエロの隕鉄から作ったペンダント。隕鉄表面は酸化を防ぐためコーティングが施されています。チェーン、証明書付きで、価格は3,500円から6,000円(税込)です。

オンラインショップ:安価な広角アイピース「UWシリーズアイピース」発売(販売終了)

コストパフォーマンスにすぐれた31.7mmアメリカンサイズの広角アイピース「UWシリーズアイピース」が発売。焦点距離が6、9、15、20mmの4種類。見かけ視界は66゚で、アイレリーフは13〜17mmを確保。眼鏡使用者に嬉しい仕様です。ワイドタイプのアイピースの買い替え、買い足しに最適。発売記念特価 4,980円(税込)。

オンラインショップ:星ナビオリジナルペンシルボーグセット 発売(販売終了)

星ナビ編集部が、口径25mm、焦点距離175mm・F7のペンシルボーグ25をベースに、3つのオリジナルセットを企画しました。「ペンシルボーグ25・アイピース2本付き天体セット」価格13,800円(税込)、「ペンシルボーグ25・望遠レンズセット」価格21,800円(税込)、「ペンシルボーグ25・7.6倍ファインダーセット」価格19,800円(税込)。それぞれ楽しめます。

天体画像ギャラリー
星ナビ.com: パオナビ イベントピックアップ

日本天文学会公開講演会 「ミクロとマクロの宇宙の不思議 〜地下にもぐって宇宙を観る〜」(2007年3月31日(土))