更新履歴
2010年1月の更新履歴 (バックナンバー一覧)
1月29日
- 2月13日〜22日、中川達夫写真展「地球が宇宙にとけこむとき −北アルプス剱岳の星空−」
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東京都新宿区のコニカミノルタプラザで、2月13日から22日まで『中川達夫写真展「地球が宇宙にとけこむとき −北アルプス剱岳の星空−」』が開催される。月明かりや星明かりのなかでとらえたさまざまな夜空の風景写真約40点が展示される。
- 「きずな」による「最先端・宇宙バレンタイン」メールの配信
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」のネットワーク応用実験の一環として、「最先端☆宇宙バレンタイン」と題したメール配信イベントを行う。
- すばる望遠鏡、アンドロメダ座大銀河に銀河形成の名残を発見
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銀河系などの大きな銀河は、小さな銀河の吸収・合体によって形成されると考えられている。すばる望遠鏡は、アンドロメダ座大銀河のハローに、小さな銀河が合体した際に潮汐力で引き伸ばされたと思われる恒星の集団「恒星ストリーム」を発見した。
- 天体画像ギャラリー(25枚公開)
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火星やすばる食、金環日食など25枚の画像を公開しました。
プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」のピアノ曲集楽譜 予約受付中(販売終了)-
大ヒットのプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」のピアノ曲集楽譜が新発売。加賀谷 玲氏が曲ごとに弾き方のポイントを解説。楽譜を確認して澄みわたるピアノの音を奏でてください。2月上旬発売予定 価格1,680円 予約受付中です。
1月28日
- 極大をむかえたクリムゾンスター
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赤い星として有名な変光星うさぎ座Rが極大を迎えて明るく見えている。観察には双眼鏡が必要となるが、その独特の色は一目でわかり、クリムゾンスターとも呼ばれて親しまれている。この機会にぜひ、その真っ赤な姿を眺めてみよう。
- 4D2Uプロジェクトのウェブサイトに新コンテンツ登場
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国立天文台4次元デジタル宇宙(4D2U)プロジェクトでは、ウェブサイトに新しいムービー4本を追加し、公開を開始した。また、すでに公開していたムービーに解説とBGMが加わり、ストリーミング配信で楽しめるようになった。
1月27日
- 「すざく」、木星のまわりになぞのX線放射を発見
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X線天文衛星「すざく」のデータから、木星の周辺にエネルギーの高いX線放射が発見された。これまで木星のまわりでは、比較的低いエネルギーのX線放射は知られていたが、高エネルギーX線が観測されたのは初めてのことである。
- 2月7日に国立科学博物館で「おおすみ」40周年記念シンポジウム
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2月7日に国立科学博物館で、日本初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げ40周年を記念したシンポジウムと企画展が開催される。
- 【特集】カノープスを見よう
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冬の夜空といえば、全天一明るい星・シリウスをはじめとした、にぎやかな星の集まりを思い浮かべます。でももし機会があれば、はるか下の、地平線や水平線あたりに注目してみてください。そこには、全天で2番目に明るい星・カノープスが輝いているからです。
- 星職人 Ironwood Remote Observatory Hawaii
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第11回 「新プロジェクトと全天カメラ」
- 天体画像ギャラリー(17枚公開)
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すばる食や野口さん搭乗のISS、火星や金環日食など17枚の画像を公開しました。
1月26日
- 太陽フレア予報の鍵は、ねじれる磁場
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米海洋大気庁(NOAA)宇宙天気予報センターの研究者が、太陽フレアの発生を2、3日前までに、しかも従来より正確に予測する方法を発見したと発表した。予測の鍵は、太陽表面でねじれる磁場の変化にあるという。
- 「2010年1月25日 すばる食」投稿画像ギャラリー
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「2010年1月25日 すばる食」投稿画像ギャラリーを公開しました。
- 「2010年 野口さん搭乗のISS」投稿画像ギャラリー
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「2010年 野口さん搭乗のISS」投稿画像ギャラリーを公開しました。
1月25日
- 2月6、7日に仙台市天文台で「天文台まつり」
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仙台市天文台では、同天文台の55周年記念イベントとして、2月6日と7日に「天文台まつり」を開催する。天体観望会やプラネタリウム投影、サイエンスカフェや手話コント、ライブ音楽やおはなし会など、盛りだくさんのイベントが企画されている。
- 宇宙に浮かぶ肉球は、大質量星の誕生現場
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日本では「出目金星雲」と呼ばれる散光星雲NGC 6334は、猫の肉球にも見えることから、英語では「猫の手星雲」と呼ばれている。天の川銀河の中でもっとも星形成が活発な領域の1つで、大量のちりやガス、そこから生まれた大質量星によって複雑な構造がつくられている。
- 天体画像ギャラリー(31枚公開)
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火星や金環日食、部分日食など31枚の画像を公開しました。
1月22日
- カサの内側に星空が広がる人気の天文グッズ「星座カサ」入荷
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品切れになっていた「星座カサ」が一部仕様が変わって入荷。カサの内側に星空が広がる人気の天文グッズです。「ミニ星座カサ(折畳み)」は三段になってコンパクト。価格2,625円。通常タイプの「星座カサ(長)」の価格は2,940円です。※価格は税込
- ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた原始銀河
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ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が見つけた最遠方の銀河はとても小さく、現在の宇宙で見られる大きな銀河の「種」と考えられるそうだ。宇宙で最初に誕生した星のルーツに迫れるかもしれないという。
- 2月3日〜2月15日、竹下育男 写真展「わたしの天空」
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愛知県名古屋市のセントラルギャラリーで、2月3日から2月15日まで竹下育男氏の写真展「わたしの天空 - 仰ぎ見る宇宙(そら)名古屋展」が開催される。皆既月食をきっかけに宇宙に魅せられた竹下氏が、空の美しさと楽しさを追求し作品としてこれまで記録し続けてきた、約60点の作品が展示される。
- 天体画像ギャラリー(19枚公開)
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月と木星の接近や金環日食など19枚の画像を公開しました。
1月21日
- 観望会やイベントに! 「ミニ星座早見工作セット」購入申込み再開
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観望会やイベントで大人気の工作セット「ミニ星座早見工作セット」の購入申込みを再開しました。購入申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、ファックスでお申し込みください。
- ステラナビゲータがWindows 7に対応、8.1dアップデータを公開
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天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.8.1」がバージョンアップ。Windows 7 に正式対応したVer.8.1dへのアップデータを無償公開しました。
- 星ナビ.com:新天体発見情報 053
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超新星 SN2009N in NGC4487 / アンドロメダ銀河の新星 M31 N2009-01aと2009-02a / 2つの新星状天体 / 超新星 SN2009at in NGC5301
- 火星探査機フェニックスは生き延びているか、NASA確認へ
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NASAは、火星上空を周回中の探査機「マーズ・オデッセイ」を使い、2008年11月に通信が途絶えた火星探査機フェニックスからの信号を探す。過酷な火星の冬を生き延びて、通信などを行える状態にあるかどうか確認を試みるのだ。
- 2月6日、倉敷科学センターで菊地涼子氏の科学講演会
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岡山県倉敷市にある倉敷科学センターでは、19年前のTBSテレビの宇宙プロジェクトで宇宙飛行士訓練を行った菊地涼子さんを迎えて、科学講演会を開催する。
- 2010年1月28日 火星が地球に最接近
- 1月28日、火星と地球が最接近します。今回の最接近は小接近で、地球と火星は約1億kmも離れていますが、マイナス1.2等で赤く輝く姿は冬のダイヤモンドに彩りを加える存在となっていて人目をひくでしょう。双眼鏡で、かに座のプレセペ星団と同一視野に見えるようすも楽しめます。特集ページもご覧ください。
- 2010年1月27日 水星が西方最大離角
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明け方の南東の空には夏の星座が見え始めていますが、いて座にある水星が、1月27日に太陽からもっとも離れて西方最大離角となります。日の出30分前の高度は10度ほどあって比較的高いですが、月や金星など目印になる天体がないので、見つけるのは少し難しいかもしれません。星空ナビなどで水星の位置を確認し、南東の低空が開けている場所で探してみましょう。
1月20日
- iPhone / iPod touch向けアプリ『銀河鉄道の夜』が登場!
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アップフロンティア株式会社は、デジタルファインアーティストKAGAYA氏の『銀河鉄道の夜』をiPhone / iPod touch向けのアプリにして、エクスプローラーズ・ジャパン株式会社と共同で1月6日より世界77の国と地域で販売を開始した。
- 2月6日、札幌市青少年科学館で「宇宙セミナー」
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札幌市青少年科学館では、2月6日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の村木祐介氏を招いて「宇宙セミナー」を行う。日本実験棟「きぼう」の開発プロジェクトチームに所属する村木氏が「きぼう」の現状や「きぼう」との関わりなどを語る。
- 「2010年1月 月と木星の接近」投稿画像ギャラリー
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「2010年1月 月と木星の接近」投稿画像ギャラリーを公開しました。
1月19日
「iステラ2」ご購入者への返金のご案内について(掲載終了)-
弊社iPhoneアプリ「iステラ2」の購入者への返金に関するお知らせです。
「星空ナビ」と天文・宇宙がさらに楽しめるお得なセット商品を販売(販売終了)-
ニンテンドーDS用ソフト「星空ナビ」とさらに天文・宇宙が楽しめるお得なセット商品を用意しました。「星空ナビ + アストロガイド 星空年鑑2010」(特価:9,600円)「星空ナビ + まんがで読む 星のギリシア神話」(特価:9,150円)「星空ナビ + 10分で完成!組立天体望遠鏡」(特価:8,790円) 送料はいずれも無料です。
- むりかぶし望遠鏡がとらえた、奇妙な彗星
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石垣島天文台の「むりかぶし望遠鏡」が、今年1月6日に発見されたリニア彗星(P/2010 A2)を観測し、コマや核がなく尾だけが伸びているという奇妙な姿をとらえた。
- ALMA計画: 日本のアンテナ群の愛称を募集
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アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA、アルマ)は、欧米と日本を含む東アジアが協力し、南米チリで建設が進められている巨大電波望遠鏡群だ。国立天文台では、日本が開発・製造を担当する16台のアンテナを1つのグループとして、親しみやすい愛称を募集している。
1月18日
キヤノン EDS Kiss X3(ボディのみ)とステライメージ Ver.6 のセット商品(販売終了)-
キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X3」(ボディのみ)と天体画像処理ソフトウェア「ステライメージ Ver.6」と同公式ガイドブックのお得なセットが登場。特価105,000円(税込) 6.0eアップデータでEOS Kiss X3のRAWデータの読み込みに対応しました。
- 2010年1月25日 プレアデス星団の食
- 1月25日の宵のころ、半月を少し過ぎた月齢10の月がおうし座のプレアデス星団(M45、すばる)を隠します。空の高いところで起こり観察しやすい現象ですが、月が明るく肉眼で見るのは難しいので、双眼鏡や望遠鏡で楽しみましょう。次にプレアデス星団の食が起こるのは14年後なので、今回のチャンスをお見逃しなく!特集ページもご覧ください。
- 西村栄男さん、へびつかい座に新星を発見
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静岡県の西村栄男さんが、へびつかい座に8.4等の新星を発見された。西村さんはベテラン天体捜索者で、昨年11月にも新星を発見されている。
- 赤外線天文衛星「WISE」がファーストライト
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2009年12月に打ち上げられた赤外線天文衛星WISEが昨年末にファーストライトを迎え、初画像が公開された。またファーストライト後の調整も済み、予定どおり今月中旬に観測を開始した。
- 厚木市子ども科学館でプラネタリウムフェスティバル
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神奈川工科大学厚木市子ども科学館では、1月31日に開館25周年を記念して「プラネタリウムフェスティバル」を行う。当日は、昨年夏にリニューアルオープンした「コスモシアター」で投影される全7番組を無料で観覧することができる。
- 小惑星による恒星食
- 「2010年1月15日 金環日食」投稿画像ギャラリー
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「2010年1月15日 金環日食」投稿画像ギャラリーを公開しました。
1月15日
- 地球に大接近した小惑星の撮影に成功!
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1月13日に小惑星「2010 AL30」が地球に最接近した。宮城県大崎市にある大崎生涯学習センターでは、職員が米・ニューメキシコ州にある天文台の望遠鏡を遠隔操作し、高速で移動する2010 AL30の撮影に成功した。
- ステラナビゲータのオリジナル投稿番組「月への道」を公開
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アストロアーツの天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」のコンテンツ・ライブラリで、プラネタリウム番組「月への道 -The Greatest Adventure-」を公開しました。いつも番組をご投稿くださる「星見☆サークル」さんによる新作です。
- 「2010年1月15日 部分日食」投稿画像ギャラリー
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「2010年1月15日 部分日食」投稿画像ギャラリーを公開しました。
1月14日
- ステライメージ Ver.6・6.0eアップデータを公開、キヤノン EOS Kiss X3など多数のRAWデータに対応
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天体画像処理ソフト「ステライメージ Ver.6」がバージョンアップ。多数のRAWデータ読み込みに対応した、Ver.6.0eへのアップデータを無償公開しました。
- 「きぼう」の全天X線監視装置MAXIのデータ公開
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国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟に設置されている、全天X線監視装置「MAXI(マキシ)」の観測データの一般公開がインターネット上で開始された。公開されたデータは、研究者だけでなく、だれでも利用することができる。
- ケプラーが系外惑星5個を発見
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2009年5月に観測を開始したNASAの系外惑星探査衛星ケプラーが最初の約6週間で得たデータから、5つの系外惑星が発見された。
1月13日
- 系外惑星研究の新たなターゲットは、大質量星
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太陽質量の2倍から15倍ほどの恒星500個の観測で、約50個の恒星のまわりにちりの円盤の存在が示された。さらに、そのうち15個の円盤では、木星のほどの惑星が生まれていることが示唆された。
- 1月15日に起こる部分日食
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1月15日に西日本で部分日食が見られる。日没直前に起こるため、欠けた太陽が沈んでいく日入帯食となる。国内では西に行くほど条件が良く、沖縄ではほぼ日の入り時に最大となり、視直径の6割ほどが欠けた太陽が沈んでいく姿を観察することができる。
- 天体画像ギャラリー(18枚公開)
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部分月食やサイディング・スプリング彗星(C/2007 Q3)、超新星2010Bや土星など18枚の画像を公開しました。
1月12日
- 2010年1月18日 細い月と木星が接近
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1月18日の夕方、月齢3の細い月と木星が西の空で接近します。双眼鏡では同一視野に収まり、月の暗い側が光って見える地球照や木星の周りをまわるガリレオ衛星も楽しめます。
- 2010年1月15日 金環日食(アフリカ・インド洋・中国)/西日本で部分日食
- 1月15日に金環日食が起こり、中央アフリカからインド洋のモルジブ、ミャンマー、中国の青島にかけての地域で見られます。青島では金環食が終了し太陽が大きく欠けた状態のまま日の入りとなります。また、西日本では部分日食が見られ、やはり太陽が欠けたまま沈んでいく日没帯食となります。日食の特集ページもご覧ください。
1月9日
- 坪井さん、おおぐま座の銀河に自身初となる超新星発見
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広島市の坪井正紀さんが、1月7日(世界時)に、おおぐま座のレンズ状銀河NGC 5370に超新星2010Bを発見された。坪井さんの超新星発見は今回が初めて。
1月8日
- もっと長かった!マゼラニック・ストリーム
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われわれのお隣の銀河、大マゼラン雲と小マゼラン雲からは、長いガスの帯が伸びている。最新の観測で、このガスの帯がこれまで考えられていた以上に長いことが明らかとなった。これにより、形成年代ももっと古い可能性が示唆され、新たな形成プロセスが提起された。
- ビクセン AX103S鏡筒の焦点距離を短縮「レデューサー AX103S(APS-C用)」販売
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ビクセンの高性能アポクロマティックテレスコープ「AX103S鏡筒」の焦点距離を0.7倍に短縮。F値を明るくし視野を広げ、写真撮影に威力を発揮します。特価20,580円
- 1月21日〜2月2日、古勝数彦 写真展「星空の憧景」
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東京都千代田区のフォトエントランス日比谷で、1月21日から2月2日まで古勝数彦氏の写真展「星空の憧景」が開催される。古勝氏が過去10年間にとらえた星空のある風景の中から、月刊天文誌「星ナビ」入選作品を含む印象深い約40点が「星空の憧景」として展示される。
- 【特集】2010年1月25日 すばる食
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月がプレアデス星団の星々を次々と隠す「すばる食」という現象は、2006年から何度も見ることができましたが、2010年1月25日を最後に2024年まで見ることができなくなります。
- 天体画像ギャラリー(7枚公開)
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部分月食など7枚の画像を公開しました
1月7日
- 球状星団で若返った星、そのなぞに迫る
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欧州の研究チームがハッブル宇宙望遠鏡(HST)を使って、球状星団に存在する若く見える星を観測し、その若返りのなぞに迫る研究成果を発表した。
1月6日
- ニューホライズンズ、旅の中間点に到達
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2006年に打ち上げられたNASAの太陽系外縁天体探査機「ニューホライズンズ」が旅の中間点に到達し、地球からの距離よりも冥王星までの距離のほうが短くなった。
- 群馬県上野村で「鍾乳洞探検と冬の星座観望ツアー」
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群馬県上野村 森の体験館では、2月6日〜7日と3月6日〜7日に、1泊2日の「鍾乳洞探検&冬の星座観望ツアー」を行う。参加者は、昼は鍾乳洞の探検、夜は野外コタツでガイド付きの星空観察を楽しむことができる。
- 天体画像ギャラリー(18枚公開)
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しぶんぎ座流星群、部分月食、火星など18枚の画像を公開しました。
1月5日
- ALMA計画:3台のアンテナが試験観測に成功
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建設が進む南米チリのアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA、アルマ)で、3台のアンテナを使って1つの天体を観測する試験が成功した。
- 1月17日、「宇宙と生命」「ガリレオとシェイクスピア、ブレヒト」講演会
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NPO法人花山星空ネットワークは、「宇宙と生命」と「ガリレオと文学者シェイクスピア、ブレヒト」をテーマにとりあげた講演会を1月17日に開催する。
日食撮影用 ケンコー製「NDフィルター」販売中(販売終了)-
日食撮影に必要なNDフィルター「ND400プロフェッショナル」と「PRO ND8」(ともにケンコー製)を販売中。フィルター径は52mm、55mm、58mm。
1月4日
- 1月5日〜2月1日、「宇宙から見たオーロラ展2010」
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新宿のコニカミノルタプラザで、1月5日〜2月1日まで「宇宙から見たオーロラ展2010」が開催される。会場には、普段目にすることのない宇宙から見たオーロラを中心に、オーロラの魅力を存分に味わえる貴重な映像や写真が展示されるほか、アラスカからのオーロラの生中継動画も上映される。
- 星ナビ2月号は「やみくも200回」と「1月の天文現象」
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星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年2月号を、1月4日(月)に発売します。人気連載4コマ「やみくも天文同好会」が通算連載200回!これまでの活動をメンバーと振り返りました。2010年は新年早々現象三昧。思いっきり楽しむためのコツをご案内します。
- 「2010年 しぶんぎ座流星群」投稿画像ギャラリー
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「2010年 しぶんぎ座流星群」投稿画像ギャラリーを公開しました。
1月2日
- 「2010年1月1日 部分月食」投稿画像ギャラリー
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「2010年1月1日 部分月食」投稿画像ギャラリーを公開しました。
- 1月6日に月周回衛星「かぐや」の講演会
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1月6日、紀伊国屋書店新宿本店で、月周回衛星「かぐや」の講演会が開催される。「かぐや」のミッションの打ち上げから落下までの概要をJAXAの方にお話しいただくほか、「かぐや」観測機器チームメンバーの武田弘さんに「かぐや」が撮影した珠玉の美をご紹介いただく。
1月1日
- 板垣さん、年の瀬にも超新星を発見、2009年の発見数は12個に
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新天体捜索者の板垣公一さんが、2009年の年の瀬(世界時12月29日)に、おとめ座の渦巻銀河NGC 5491に超新星2009nkを発見された。板垣さんは2009年12月だけで3個の超新星を発見されたことになる。板垣さんによる2009年の超新星発見数は12個、通算では56個となった。
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